日韓の飲食業界を繋げるには

 

飲食業界に興味があり、今までたくさんの料理を食べてきましたが、その中でも特に日本料理(和食)と韓国料理が好きです。ですが、現地で食べる本場の味とそうでないものを食べてみて、かなり大きく差があり非常に悲しく思いました。本場の味を自国に帰って再現するのは大変で難しいことではありますが、初めて食べる料理で印象が決まるのに美味しいくなければ苦手意識を持つため、食べた人はその料理を口にする可能性は下がってしまうと思います。そうならないためにはどうすれば良いのかについて考え、日韓飲食の『派遣型インターンシップサービス』を考えました。まずは日本人から韓国料理はどう思われているのか見ていきます。

続きを読む

韓国と現代アート

 

今韓国で注目されている現代アート。

現代アートとは、歴史の現代を借りた用語で、美術史における今日、すなわち20世紀後半の第二次世界大戦後の1950年以降から21世紀までの美術を指す。現代アートは奥が深い。絵、もの、建物、写真など幅広い。

現代アートの始まりは、何だったのか。この作品によって、デュシャンは「何が芸術なのか」という芸術の概念そのものに問いを投げかけることになる。デュシャンは目だけで判断するアートではなく、精神に刺さり、思考を生み出すアートを訴えかけた。

これが現代アートの始まりと言われる。現代アートにはさまざまな種類がある。

 

続きを読む

韓国芸能文化(大衆文化)の発展について

 

韓国政府は、約25年前の金大中大統領の時代から文化産業を重要な経済分野として位置づけ、積極的に支援してきた。金大中大統領は、1998年2月の大統領就任演説で「文化は、文化産業を起こし膨大な高付加価値を創出する21世紀の重要な基幹産業」と宣言した。特に、1990年代末から文化産業のグローバル化を進め、無形の文化を産業化する政策を推進した。文化政策に関して統制の政策から振興の政策への転換を強調する一方、創作活動に対する諸規制の撤廃と緩和を始めた。文化産業振興基本法改正(2001年)、オンラインデジタルコンテンツ産業振興法制定(2003年)など、経原原則に基づく文化産業政策の振興を軸とした予算の量的投入により成長の変化をもたらした。

その後、政権が変わっても韓国政府は「支援はするが、干渉はしない」という一貫した文化政策が取られてきた。芸能活動に対する規制緩和や、予算投入によって音楽や映画、ドラマの生産を支援した。このような政策が、韓国の芸能産業の成長を加速させたのである。

続きを読む

韓国人が思うJ-POPの印象

 

日本のポップミュージック「J-POP」は、韓国においてどのように評価されているのか? K-POPの世界的な成功の影で、J-POPもまた特定の層に支持され続けている。韓国人の視点からJ-POPの魅力や印象を探ってみよう。 

なぜこの内容が気になったかというと、私はK-POPが好きでいつも聞いていて毎日のように聞いているとたまに思うことが一つだけありました。それは、歌の内容がわからないのになぜ毎日聞いていてハマっているのかである。歌詞の内容や意味が分からないと何を言っているのかわからないですし、何を伝えたいのかが読み取れずすぐに聴かないようになってしまうのではないかと考えたからである。 

しかし、K-POPは日本でも若者を中心に爆発的に流行しているだろう。意味が分からずとも日本人の心を掴むのには何が隠されているのか気になりました。日本人がK-POPにハマってしまう理由にはJ-POPにはあまりない独特のリズム感だと分かりました。意味が分からなくてもそのリズム感に惹かれていきハマるのでしょう。ですが、日本にも独特なリズムのものがあると思います。J- POPはリズム中心の曲ではなく、歌詞や歌に意味があると思いました。 

続きを読む

日韓ワーキングホリデー

日本で飲食店や居酒屋に行くとワーキングホリデーで日本で働いている韓国人を頻繁に見かける。YouTube や Instagram などの sns でも『日本ワーキングホリデー生活』などをあげている一般人の動画の人気が高まっている。

私も韓国でワーキングホリデーをしたいという考えがある。弘益大学の学生約20人にインタビューを行った。

 

ワーキングホリデーで海外で働いている友人や知人がいるのかという質問では、10 名がいると答えた。アメリカと日本で働いているという人が多いとのことで、韓国人は日本人に比べて英語が上手な人が多く、日本語はできないという意見が多かった。なので、むしろ日本にワーキングホリデーに行って日本語を学びたいという声もあった。グラフを見て分かる通り、日本と韓国では大きな点数の差が見られる。

続きを読む

日韓の旅行客数と観光の取り組み

 

日本でよく韓国人観光客を目にするように、日本と韓国は距離が近く手軽にいくことができるため双方旅行先に選ばれることが多い。2023年に韓国を訪れた外国人観光客数が1100万人を超えた。そのなかでも日本が232万人で最も多く、次いで中国(202万人)、米国(109万人)、台湾(96万人)、ベトナム(42万人)であった。

https://japanese.korea.net/NewsFocus/Society/view?articleId=246324

続きを読む

なぜ韓国アイドルを目指すのか。

近年、韓国の音楽やエンターテイメント業界は、世界的な注目を浴び続けています。特に、KPOPアイドルグループはグローバルな人気を誇り、BTSやBLACKPINKなどのグループは、アメリ カやヨーロッパをはじめ、世界中の音楽チャートを席巻しました。日本人が韓国アイドルを目指 す理由は、こうしたグローバルな成功に魅力を感じるからと考えられます。実際に、私が芸能事 務所で広報担当およびサポート業務経験を踏まえ、以下のポイントからその理由を掘り下げてみ たいと思います。

 

続きを読む

韓国エンタメ旋風の真相 日本が学ぶべき成功の秘訣

 

「韓国」と聞くと、何を思い浮かべるだろうか。2024年にみんなのランキングにて行われた「韓国といえば思い浮かぶものランキング」という調査がある。この調査によると3位には「BTS」、4位には「KPOP」がランクインし、更に9位には「韓国ドラマ」がランクインするという結果であった。

この結果からわかることは、日本の人々は韓国のエンタメを好み大衆的な認知度も高いということだ。

世界的に見ても人気のある韓国のエンタメコンテンツは、果たしてどのような方法でその高い評価を得たのだろうか。韓国と日本のエンタメについて、国の政策、企業の取り組み、そして世界を席巻するKPOPの面から日本と比較しながら述べていく。

 

続きを読む

韓国における日本語教育の未来

2024年現在、韓国を訪れると、日本語が街中に溢れていることに驚く。特に繁華街やデザートの店舗でも日本語で店名が表示されており、日本人アーティストの曲が流れている。

実際、今まさに韓国は日本ブーム真っ只中である。

 国別外国人訪日客ランキング1においても2015年から2021年にかけては中国が1位だったが、コロナ収束後の2022年、2023年では韓国が1位となっている。

しかし、そのような日本ブームの中でも、年々韓国人の日本語学習者は減少している。

 国際交流基金が3年ごとに実施している「海外日本語教育機関調査」によると、韓国における日本語学習者数は2009年度から2021年度にかけて減少が続いている。
また、国家別日本語学習者数の順位でもかつては1位だったが、2022年度では6位まで下がっている。

なぜ日本文化が流行しているにもかかわらず、韓国における日本語学習者が減少しているのだろうか。 

続きを読む

한일공동과제포럼 외국인정책과 다문화사회 : 日韓共同課題フォーラム 外国人政策と多文化社会

노동력이 필요해서 불렀는데,  온 것은 인간이었다.

労働力を呼んだはずが、来たのは人間だった。

続きを読む