インターン報告:大迫愛(日本大学経済学部)

2015年8月6日(木)~10日の4泊5日間、秋田国際ワークキャンプの同行スタッフとして参加させて頂きました。今回はMERSの影響で韓国―秋田間の直行便がなくなってしまいましたが、羽田空港を経由して秋田県に向かう事になり、今回の秋田ワークキャンプを実施する事が出来ました。長時間の移動にも関わらず、日本に対して関心を持ってくれている大学生・高校生の参加者達は、一つ一つの経験を楽しみ、多くの事を吸収しようという真摯な姿がとても印象的であり、韓国の学生達と身近で触れ合う事ができ、とても良い経験になりました。

私の役割としては、全体のスケジュール管理をしながら全行程に同行し、現地の秋田県に到着してからは通訳として現地の方々と参加者達の間に入り、サポートする事でした。また参加者は、日本語で会話ができる方・挨拶程度の簡単な日本語ができる方・初めて日本語に触れる方と、様々でしたが、日本に到着してからは皆、日本語を覚えて会話をしようと毎日毎日頑張っていました。自分自身で翻訳機や辞書で調べたり、分からないことは私に質問したりなどして、秋田の住民の方々と積極的にコミュニケーションを取ろうとしていて、とても嬉しく思いました。

そして、今回の秋田ワークキャンプのプログラムではイベントが多く、日本人である私も経験した事がないような充実した内容でした。まずは東北三大祭りである秋田竿燈祭りに参加させて頂きました。「どっこいしょ」という掛け声と共に、竿燈を持ち上げる姿は活気があり、日本の伝統を感じることが出来ました。参加者達も、初めて日本のお祭りに参加した方がほとんどだったので、とても楽しそうでした。自国にはない文化に触れるという貴重な経験をできたと思います。

次に、秋田県ならではのおいしい食べ物もたくさん頂きました。稲庭うどん、きりたんぽ、横手やきそば、秋田で有名なメロンパンなど、添乗してくださった秋田県の風登さんが事前においしいお店を準備してくださいました。初めて食べる料理も多く、日本の料理を気に入って食べてくれている参加者達の方々の笑顔が印象に残っています。

そして最後に、温泉とホームステイも体験しました。温泉体験では、韓国ドラマのアイリスの撮影でも使用された秋田県の有名な温泉や山奥で自然に出来た温泉などに行きました。

ホームステイ体験は3つの家庭にお世話になり、ホストファミリーの方々と長い時間を過ごす事で、日本での日常生活を体験できたり、直接多くの事を学ぶ機会になりました。受け入れてくださったホストファミリーの方々も本当に温かく、優しく迎えてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

別れ際には涙が出てくるほど、本当の家族のような存在になりました。次回ホストファミリーの皆さんに会う時までに、日本語を勉強してもっと会話ができるようなりたいという決意を持つ参加者が多く、今回の秋田ワークキャンプがきっかけとなり、今後もホストファミリーの方々と交流が続いていくと思います。

今回の秋田ワークキャンプでは、私自身も多くの事を経験する事ができました。参加者の方々と秋田県の方々の間に入り、お互いが伝えたい事をうまく伝える架け橋のような存在になる事は、とても難しい事でした。しかし、言語が違くてもコミュニケーションがうまくとれた時の感動は大きいものでした。このように、秋田ワークキャンプが充実したものになったのは、準備してくださった秋田県の風登さん、ホストファミリーの皆さん、温かく迎えてくださった秋田県の住民の皆さん、交流に参加してくれた国際教養大学の学生の皆さん、そして参加者の韓国人学生の皆さんなど多くの方の協力があったからだと思います。心から感謝しています。

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